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この連載は「ハリー・ポッター」と「バフィー〜恋する十字架」との混合小説ですが、「バフィー」をご存知なくても問題なくお読み頂けます。
原作に沿って登場人物が死亡する場合があります。予めご了承ください。


2012.10.10 第2話 "収穫の日" #02
2012.10.08 夢 第2話 "転校生" #02 シーン差し替え
2012.10.04 夢 第2話 "転校生" #02

通常版:
英国サニーデール市『ホグワーツ魔法魔術学校』——ある日、異例の転校生がやって来た。
彼女の名前はバフィー。その正体は、時代に一人選ばれるという戦士バンパイア・スレイヤーだった。後見人のジャイルズ、ウィロー、ザンダー、ロン、ハーマイオニー、そして『生き残った男の子』ハリー・ポッターとともに、バフィーは諸々の悪と立ち向かっていく。
そんな中、ハリーたちは『禁じられた廊下』に何かが隠されており、それが狙われていることに気づく…。

夢小説:
主人公・レノーラは由緒正しき純血の魔法族ハーグリーヴス家の一人娘。
両親には蝶よ花よと甘やかされ、噴水付きの大屋敷に住み、欲しいものは全て手に入る。しかし、ホグワーツ入学を境にその人生は一変。両親、祖父母、曾祖父母……代々スリザリンの家系でありながら、なんとレノーラはグリフィンドールに入れられてしまったのだ。
マルフォイにいじめられ、憎き半純血と過ごし…地獄のような生活の中、彼女は少しずつ世界を知っていく。

 

サラザール・スリザリンの継承者の手によって『秘密の部屋』が開かれ、マグル生まれの生徒たちが次々に襲われ始めた。恐怖と混乱に陥ったホグワーツにさらなる強敵スパイクとドゥルーシラが現れる。命を狙われたバフィーは、謎の少女ケンドラに奇襲をかけられ…?
さらに『スリザリンの継承者』はスパイクらと手を組み、マグル生まれの魔法使いたちに更なる攻撃を仕掛ける。事態を重く見た理事達は、ダンブルドアを追放する声明を発表し——。

魔法使いの監獄『アズカバン』からシリウス・ブラックが脱獄した。ブラックはかつてヴォルデモート卿の腹心の部下であり、ハリーの命を狙っているという。
新学期、新しい仲間フェイスが加わる。バフィーと違って奔放な性格で、無鉄砲さの目立つ彼女は、取り返しのつかない失敗を犯してしまう。さらに、サニーデール市長に不審な動きが。しかし、学期末にはサニーデール100周年を祝し、市役所でパーシーらの卒業式が開かれることになっていた…。

ホグワーツで『三大魔法学校対抗試合』が開催されることになった。立候補できるのは成人した生徒のみと聞き落ち込むバフィー達だったが、なぜかハリーが四人目の代表選手として当選してしまった。
一方、バフィーはライリー・フィンと新たな恋に落ちていた。ところがライリーは魔法省の秘密組織『イニシアチブ』の工作員だった!ライリーを追い『イニシアチブ』に入隊するバフィーだったが、そこで人造人間のプロジェクトが極秘に進められていることを知り…!?

魔法省はヴォルデモート卿の復活を受け入れず、ハリーを狂人扱いし始めた。闇の魔術に対抗するため、ダンブルドアは極秘に『不死鳥の騎士団』を再集結させ、ハリーに『閉心術』を学習させる。
その矢先、バフィーの母ジョイスが病に臥してしまう。さらに追い討ちをかけるように、謎の『怪力女』がサニーデールに襲来。時を同じくして、原因不明の精神病が蔓延し始める。…そして、バフィーはひょんなことからドーンに隠された“ある秘密”を知ってしまう。

ジャイルズが田舎へ帰省することになった。ウィローたちはその隙を見計らい、オサイラスの壷を手に入れて失った仲間を甦生しようと試みる。
ホグワーツの新学期が始まり、ハリーはヴォルデモート卿との対決に備え、ダンブルドアの特別授業を受けることになる。その頃、ドラコ・マルフォイとレノーラ・ハーグリーヴスがそれぞれに妙な動きを見せ始めていた。不審に思ったハリーは、レノーラが『騎士団』を裏切る可能性もあると言い出し、見張りを強化する考えを示す。ところが、徐々に仲間たちの絆が壊れ始め——。

“ダンザサールの封印”篇:
『お前の下から食いつぶす』。
世界中で次々と少女達が殺されるようになり、サニーデールへ不気味な予言が送り込まれるようになる。ウィローたちが自然の摂理に逆らったことをきっかけに、『諸悪の根源』が活発に動き始めたのだ。『悪』は候補生を皆殺しにし、スレイヤーを根絶やしにしようと企んでおり…?

“死の秘宝”篇:
ハリー、ロン、ハーマイオニーはレノーラの保護のもと、サニーデールを離れて『分霊箱』を探し出し破壊する旅を始める。しかし魔法省に『死喰い人』の手が回り、ハリー達は危険分子として指名手配されてしまう。
シリーズ最終章——スレイヤーの秩序が崩壊し、最後の戦いが始まる。


2005.06.26 - 連載開始